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contigo式!記帳ガイド

contigo式!記帳ガイド

2025.09.17

ご無沙汰しております

contigoの松瀬です

 

今回はレクチャーでも行っている記帳の流れをご紹介したいと思います

 

何から記帳していけば良いのか悩んでいる方はぜひご参考ください^^

 

*会計クラウド(freee、MFクラウド、弥生会計)の使用を前提としています*

 

 

1⃣売上や仕入れ等、事業取引の資金の流れを確認する

 

現金決済なのか、口座を介するのか、

 

クレジットカード決済なのか、

 

それ以外のシステムを利用しているのか、

 

まずは事業資金の流れを把握しましょう

 

 

2⃣会計クラウドとデータ連携ができるか確認、

データ連携ができれば取得したデータにて取引を登録する

 

銀行やクレジットカード、squareやstripeといったシステムを使用している場合は

 

会計クラウドとのデータ連携が可能か確認しましょう

 

データ連携が可能であれば

 

日付・金額・明細のデータを取得してくれるため

 

一から入力を行うよりも登録が楽になり

 

計上漏れや二重計上を防ぐことができます

 

領収証や請求書と照らし合わせながら登録をしましょう

 

 

3⃣現金決済の取引を登録する

 

 

現金決済については自身で取引を入力していかなければなりません

 

(そのため記帳負担を減らしていくため

 

データ連携ができるもので取引を行うことを個人的には勧めています)

 

freeeはアプリから領収証の写真をアップロードすることで

 

情報をかなり高い精度で読み取ってくれるため

 

データ連携と同様の処理を行うことが可能になります。

 

ただMFクラウドと比較すると料金が少々高い印象です

 

現金決済が多い方はfreeeを検討してみても良いかもしれません

 

freeeにもMFクラウドにも「かんたん入力」という機能があり

 

質問に答えていくだけで取引が登録できます

 

 

4⃣試算表にて貸借対照表や損益計算書の残高を確認する

 

取引の入力が一通り完了すれば集計された情報を確認しましょう

 

「貸借対照表」は資産や負債の状況が確認できるもの

 

「損益計算書」は事業成績が確認できるものとなります

 

「損益計算書」では売上、経費、利益の残高が確認できます

 

会計クラウドのプランによっては月次推移が確認できますので

 

年間だけでなく、月毎の傾向を確認しましょう

 

過去の数値から事業の発展へ生かせるヒントがあるかもしれません

 

 

以上、今回記帳の流れをご紹介いたしましたが

いかがでしたでしょうか

 

ご覧いただいた皆様にとって

有益な情報になれば幸いです

 

それではまた♪

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